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HSPさんはティータイム・コーヒータイムをとろう

わたしってHSPみたいなんだ。

わかったのは嬉しいけど、毎日刺激ばかりで疲れちゃって

わかるよ。わたしはHSS型HSPだからね。

そんなわんちゃんにおすすめなのが、お茶かコーヒーを飲む時間をとること!

HSPの人に強く勧めたいんだ。きっと心が落ち着いて、前向きになる時間だよ

会社でいつも顔色をうかがって疲労困憊。

家に帰る頃にはクタクタ。

寝てもなんだかスッキリしない……。

刺激に弱いHSPさんには、生きるだけで疲れることが多いですよね。

まろうもHSS型HSPなのでわかります。

そんなあなたには、ぜひ一息ついてティータイムやコーヒータイムをとって欲しい。

心が軽くなって、リラックス。ゆったりした時間に疲れも癒やされるはずです。

なぜティータイム・コーヒータイムがいいの?

HSPにはティータイム、コーヒータイムがいいって言うけど、どうして?

ポイントは4つ。ひとつひとつ見ていこう!

刺激に弱いHSPさん。

ちょっとした環境や人間関係ですっかり疲れてしまいますよね。

だからこそティータイムやコーヒータイムがぴったりなんです。

まろうはティータイムやコーヒータイムをとることで、リラックスして前向きな気分で1日を過ごせると思っています。

それはなぜなのか?

  • 繊細さんは味や香りに敏感。もっとおいしく感じる
  • 時間を意識的にとることで心を安定させる
  • リラックス効果のある紅茶・日本茶
  • コーヒーは香りでリラックス、集中できる

の4つにあります。

繊細さんは味や香りに敏感。もっとおいしく感じる

HSPさんは刺激に弱いのが特徴です。

こう書くとデメリットのように思えますが、裏返せば感受性が強く複雑なものを捉えられる性質なんですよね。

わたし、まろうは光に弱いのですが、海の水面のゆらめきや木漏れ日の美しさに感動することがあります。

ふつうの人より、光の強弱を感じられて美しさがわかったりするんです。

また、味覚も敏感でコーヒーのわずかな酸味や複雑さ、紅茶のコク、甘味を細かに感じることができます。

周りはあまり感じていなくて「え?」と思うことがよくあります。

そしておいしいお茶やコーヒーは些細な良さを感じとり理解できる。

こんな紅茶(コーヒー)があったのか!

つまり、HSPさんはふつうの人よりおいしいものを深く感動的に直感で理解できるんですね。

これはいいところだと思っています。

その香りやコクに感動したり、癒やされることができるのですから。

刺激に弱いのは、ちょっとした香りや味の変化や複雑さを受けとれるギフト。

そう思うとHSPもいいものだと思えますね。

時間を意識的にとることで心を安定させる

HSPさんは頑張り屋。周りの人の困りごとを手伝ったり、子どもの変化をすぐに感じとったり。

いつの間にかクタクタ、フラフラ…なんてことが多いと思います。

そんな時こそ積極的にティータイム・コーヒータイムをとりましょう。

なんでなのかな?

わたしにとってのティータイム・コーヒータイムは、自分と対話し、癒して充実した時間にするもの。

自分のための時間をとることで、心を癒す。

お茶やコーヒーを飲む中で、自分と対話し今の気持ちや体調を知る。

好きなことをすることで、忙しい日々でも楽しい充実した時間を作ってリフレッシュ。

どれも心に栄養を与えてくれる大事な時間なんです。

ティータイムやコーヒータイムをとることで、心を安心させて忙しい日々のオアシスにする。

頑張って疲れた心を潤してくれるのです。

ティータイムやコーヒータイムは、自分との約束時間。

たまには他人の約束ではなく、自分の心に耳を傾けてリラックスしてはどうでしょうか。

自分とのデートが積もっていくと、安心した精神を手にすることができます。

リラックス効果のある紅茶・日本茶

HSPさんは些細なことにも敏感に反応し、ストレスを感じやすいと言われています。

深く考えこんで、ネガティブな思考になってしまうことも。

わたしも刺激に敏感で、外に出るとすぐ疲れちゃう

人との関わりも考えすぎたり自分を責めすぎてヘロヘロに……

そんな時にぴったりなのが紅茶や日本茶。

なぜでしょうか?

実は、日本茶や紅茶にはテアニンと呼ばれる成分が入っています。

このテアニン。脳にα波を作りリラックス効果を作ることができるんです。

脳内にα波を作るなんてびっくりですよね。

それを知ってから、まろうはストレスを感じたら意識的にお茶をとるようにしています。

ちょっとリラックスしたいとき、一息つきたいとき。

お茶が心を静めてくれるかもしれませんよ。

コーヒーは香りでリラックス、集中できる

他にも、コーヒーにも嬉しい効果が!

カフェインが有名なコーヒー。

コーヒーと聞くとやっぱりカフェインですよね。

確かに紅茶よりコーヒーの方がカフェインは多く入っています。

でも、コーヒーもHSPさんに嬉しい効果があるんです。

ある特定のコーヒーの香りには、リラックス効果などのいい効能があります。

香りを嗅ぐだけでリラックスしたり、集中力を上げることができるんですね。

苦手でなければ、ぜひコーヒーも飲んでみてください。

その時は控えめにとるのをおすすめします。

わたしは焙煎もしてるから、多いときに3、4 杯は飲むけど。

一応気をつけてはいるよ

やっぱり、HSPさんは刺激に敏感。カフェインにも強く反応する方もいるかと思います。

逆にカフェインをあまり感じないHSPさんもいたり。

それがわたしなんだ

私はカフェインに敏感なんだよね。どうしたらいいかな?

今からお話しするよ

カフェインが苦手なHSPさんなら

カフェインが苦手なHSPさんは多くいます。

だったら、ティータイムやコーヒータイムがとれないのでは?

そんなことはありません。

ちょっと意識して気をつければ楽しめます。

また、紅茶やコーヒー以外にも飲み物はたくさんあります。

工夫して素敵な時間を作ってみましょう。

夕方以降はカフェインをとらない

カフェインは摂取して30分ほどで効果が現れます。

そしてその持続時間はけっこう長め。最大で8時間もかかります

カフェインを摂ると、脳が覚醒しスッキリして動きやすいのですが…

夜に摂ると眠れなくなるなどの弊害もあります。

特にHSPさんは辛いですよね。

カフェインにあまり反応のない方も、できれば夕方は摂らない方がいいでしょう。

わたしは17時以降はコーヒーや紅茶をとらないようにしてるよ

じゃあ、夜はティータイムとか楽しめないのかな

そんなことはないよ! ちょっと気をつけるだけでいいんだ

デカフェ、カフェインレスなら飲めるかも!

夜もコーヒーや紅茶を飲みたい!と言う方も多くいるかと思います。

そんな時は、デカフェやカフェインレスのコーヒーや紅茶はいかがでしょうか。

デカフェはカフェインをとり除いたもの。カフェインレスがカフェインが少なめのもの、といった感じでしょうか。

これなら夜に飲んでも安心。気にせずコーヒーや紅茶を飲むことができます。

最近はデカフェやカフェインレスを買う方も増えました。

そのため昔より味も香りも美味しくなってきており、カフェインを気にせずコーヒーや紅茶の味や香りを楽しむことができます。

ただ、デカフェもカフェインレスもどうしても完全にカフェインを無くすことはできません。

気にならない程度にはなるだけです。ちょっとしたカフェインにも反応する方もいるかもしれません。

どうしても気になる方は、そもそもカフェインが入っていないノンカフェインの飲み物をおすすめします。

ノンカフェインのハーブティーをとる

やっぱりカフェインが気になる

やっぱりどうしても気になることもありますよね。

そんな時はハーブティーはどうでしょうか。

中にはカフェイン入りのハーブもありますが、多くはノンカフェインです。

いろいろありますが、ルイボスティーは有名で飲みやすくおすすめです。

何よりルイボスティーは嬉しい効能がたくさんあるので、摂るといいことが。

さっぱりして飲みやすく、子どもでも飲むことができます。

それ以外でしたら、すーっとしてリフレッシュできるミント。

爽やかな香りのレモングラス。

安眠効果のあるラベンダー。

リラックスできるカモミールなど。

種類が多いので、その時の気分や状態に合わせて楽しめます。

ただ、薬草なので飲むと副作用のあるハーブティーなどがあります。

自分の体質や状態を、ハーブの効能をよく調べて飲みましょう。

まとめ hspさんこそ時間をとろう

お茶やコーヒーで、ストレスも癒やされて前向きになれそう♪

HSPさんこそティータイムやコーヒータイムにメリットがあると思うよ

ティータイムやコーヒータイムにはいいことがたくさん。

時にHSPさんには嬉しいことばかり。

ぜひ、ティータイムやコーヒータイムで心に余裕を持ってください。

きっと楽しい時間になりますよ。