ドリップバッグコーヒーってベンリだよね。忙しい時にピッタリ
でも飲みたいドリップバッグがなかなかない!
あたしも自分でオリジナルのドリップバッグ作れないかな?
材料を揃えば、わりとカンタンにできちゃうよ
スタンプを押したりシールを貼ったりして、ステキなドリップバッグを作ろう!
さっとコーヒーができて便利なドリップバッグ。
でもちょっとお高めですよね。
「好きなコーヒーでオリジナルなドリップバッグを作りたいなあ」
「自分で焙煎した豆をドリップバッグにできない?」
「コーヒーは毎日飲むから、もっとたくさん欲しい!」
そう思うなら、自分でドリップバッグを作ってはいかがでしょうか?
「そんな軽い感じでできちゃうの?」
と思うでしょう。
道具を揃えれば、意外とカンタンにできちゃうんです。
自分の好きなコーヒー、焙煎したコーヒーでオリジナルドリップバッグを。
上手くできたら周りに渡すのもどうでしょうか?
きっとワクワクしますよ。
ドリップバッグに必要なアイテム
まずは道具を揃えよう!
ドリップバッグを作るのって、なんだか大変そうですよね。
でも、Amazonや楽天で揃えることができます。
必要なものはこの5つ。
- コーヒー豆
- コーヒーミル
- シーラー
- ドリップバッグ袋
- 外袋
ます大事なのがコーヒーですね。
お店で購入したコーヒーや、自分で焙煎したコーヒーなど、好きなものを選びましょう。
豆同士を合わせて、オリジナルブレンドにしてもいいですよね。
【体験】初心者がブレンドコーヒーを作ってみた!まずは二種類からはじめよう!
自由に楽しんでいいですよ。
ドリップバッグにするので、コーヒー粉か豆の場合はミルが必須です。
たくさん作るならミルは電動ミルをおすすめします。
お次はドリップバッグの中袋と、外側の袋を揃えましょう。
中袋は人によって大きさを変えます。
サイズが大きめのものだと、たっぷりコーヒー粉が淹れれるのでどれくらいにしたいかで大きさを変えましょう。
わたしは10gのコーヒー粉でドリップバッグを作るので、10gが余裕を持って入るくらいの袋にしています。
外側に使う袋は、アルミ袋や外側がクラフトで中がアルミのものが大事。
コーヒーが劣化するのを防いでくれます。
わたし、まろうは2つがセットになったこちらを使っています。
その袋を封するシーラーも必要です。
安いシーラーもありますが、今後長く使うのであれば値段が高くしっかりした品質のシーラーを買うといいでしょう。
安いシーラーだと上手く密封できない場合もあります。使いたい用途に合わせて、よくシーラーについて調べておきましょう。
まろうは長く使いたいので、ちょっと値段の張るシーラーにしました。
まずはお試し!なら、安いものでもいいかもしれません。
以上、この5つがあればドリップバッグを作れます。
基本アイテムを揃えたら、あると嬉しいものもチェックしてみよう
クラフト紙に入ったドリップバッグ、お店のものみた~い!
もっとそれっぽくしてみるのはどう?
- ラベルで名前をつけておく
- スタンプでおしゃれに
作ったドリップバッグに、ラベルシールを貼っておきましょう。
どの産地のコーヒーか、またどんなブレンドなのか。
誰かに渡すわけじゃないブレンドなら、お店みたいなちょっとおしゃれな名前にしたり
名前を考えるの楽しそう!見られたら恥ずかしいかもだけど
後でどれがどれだかわからなくならないように、しっかり書いておきましょう。
百均のラベルシールなんかを使えば、入手もラクで値段も抑えられますね。
まろうも百均のシールを使っています。
また、作った日付も書いておきましょう。飲み頃の基準になります。
後で混乱しないように、必要な情報は書いて貼っておくといいですね。
外側がクラフト紙のドリップバッグなら、スタンプを押してみてはどうでしょうか?
おしゃれなシールでもいいよね
自分なりにアレンジしてみて!
以上、ドリップバッグ作りに必要なものでした。
材料を揃えたら、とうとう作っていきますよ~!
3STEP!ドリップバッグの作り方
ワクワクしてきた~!
さっそく作っていこう!
- 豆をミルで挽く
- 袋に入れて、シーラーで封をする
- 外袋に入れてシーラーで封をする
まずはドリップバッグにしたいコーヒー豆をミルで挽きます。
最初から粉のタイプでしたら、この工程をしなくてOKです。
ミルはいろいろあると思いますが、たくさん作るなら電動ミルで。
手動だと手が疲れて挫折する可能性も。
だいたい10gを目安に挽きます。
たっぷり入るドリップバッグでしたら、14gくらいでもいけるかと思います。
挽き目は中挽きか細挽きくらいでしょうか。
こんな感じになります。
必要な量をミルで挽いたら、次の工程です。
コーヒー粉を、ドリップバッグの袋に詰めます。
粉が接着面についていないか確認して、シーラーで封をしましょう。
シーリングは、最初は低めの温度から始めるといいです。
高熱で封をしようとすると、袋の接着部分が千切れてしまうことがあります。
上手く封ができましたか?
最後にドリップバッグコーヒーを入れる外袋をシーリングします。
外袋はさっきより高めの熱で封をしないと、シーリングできません。
最大レベルよりちょっと下ぐらいが目安かと思います。
これでできあがりです。あっというまでしたね。
最初はシーラーの熱の強さを手探りで探しますが、慣れればカンタンになりますよ。
一回くらい、コーヒーを入れずにシーリングを試してみてもいいかもしれません。
作り方がつ掴めたら、あると嬉しいもので紹介したアイテムでアレンジしてみよう
シーリングする前に、外袋にスタンプを押してみましょう。
好きな名前をスタンプしてみると、オリジナル感が出てきますよ。
こんな感じで完成です。
お気にいりのハンコがあれば、それを押してみてはいかがですか?
ラベルシールでコーヒー名や作った日付をメモして貼っておきましょう。
これで一目でどんなドリップバッグかわかりますね。
好きなシールを貼ってみてもいいですね。
では、これで世界でひとつだけのドリップバッグコーヒーのできあがりです。
自分で飲んで楽しんだり、周りに配って感想を聞いてみてもいいかも。
楽しみが広がりますね。
おわりに 楽しいドリップバッグづくり
できた!あたしのドリップバッグできあがり〜!
工作みたいで楽しかったな。飲むのもワクワク!
ヒマな時に作っておけば、さっとコーヒーが飲めてベンリだね
ドリップバッグコーヒーも、道具さえ揃えればカンタンにできちゃいます。
自分で工夫すれば、楽しみ方は何倍にもなります。
ぜひ、自分だけのドリップバッグを作ってくださいね。