まろう、機嫌いいね。あれ?そのグラスは?
素敵でしょ! 紅茶用のグラス、チャイグラスだよ
チャイグラス?
トルコで使われているんだ。気分は異国旅行♪
このグラス、なんだと思いますか?
小さくて可愛いし、模様が異国っぽいですよね。
こちらはチャイグラス。
トルコで紅茶を飲むときに使われる紅茶用のグラスです。
こんなのがあるんだ!って驚きませんか?
今日はこのチャイグラスを紹介します。
そもそもチャイグラスとは?からレビューまで、見ていきましょ~!
チャイグラスとは?
トルコの紅茶用グラス、ということですが…
温かい紅茶を飲むためのもので、寒い時は体を温めるためにこのようなチューリップ型なんだそうです。
そう。このチューリップ型によって紅茶が温かいままで楽しめるんですね。
形も可愛い!
チャイグラスというと、このチューリップ型が一般的でティーカップ型はトルコではあまり見かけないようです。
そして、グラスの模様もさまざま。
王家の紋章から、人の絵が描かれていたりといろいろあります。
まろうが実際見たものでは、赤いグラスもありました。
このたくさんの種類も楽しめるひとつですね。
また、チャイグラスには必ずソーサーがついています。
砂糖を置いたり、なみなみに注いだ紅茶を受け止めるためにあるようです。
チャイグラスってことは、チャイティーを淹れるものなのかな?
それが違うんだなあ
チャイとはスパイスミルクティーではなく、いわゆるストレートティー、ふつうの紅茶のことを指します。
実は、ミルクティーやアイスティーはトルコにないんです。
トルコではミルクティーを飲むと変な目で見られるとか…
トルコの紅茶といえば、温かいストレートティーにしっかりの砂糖、が当たり前。
ちょっと驚きですよね。
でも、その違いが「こことは違う国なんだな~」と思わせてくれます。
トルコに行ったらストレートティーに砂糖で決まりだね!
そんなトルコチャイ。
欲しくなってきませんか?
どこで売られているかというと、ネットでもふつうに手に入りますし、
実店舗なら外国やトルコの雑貨屋さんやトルコフェアなどでも手に入ります。
手軽に買うならネットかもしれませんね。
ちなみにまろうはショッピングモールのトルコフェアでお迎えしました。
そこで初めてチャイグラスを知ったんですよね。
即お買い上げしちゃいました!
先ほども話したように、まろうはショッピングモールのトルコフェアでチャイグラスと出会いました。
トルコの伝統的な織物などの中に、たくさん並べてあるチャイグラス。
見ているとトルコ人のおじさんがやってきて、いろいろお話ししました。
特に驚いたのが、そのおじさんが「これは耐熱ガラスで丈夫だよ」とグラスをガチャン!とソーサーに落とした時。
びっくりしましたが、確かにそのグラスはしっかりしたつくりでした。
壊れにくいのも買う決め手になりました。
好きな模様を選んでいいよと言われ、選んだのがこのチャイグラスだったんです。
選んだ時に「それは王家の紋章だよ」らしいことを言われ「へー!」となりました。
その時はまだトルコのチャイと日本のチャイの違いを知らずに、なんとなく噛み合わない話をして、
帰ってチャイはストレートティーとわかって腑に落ちたり。
でも、トルコの方と紅茶についてお話しするのは楽しかったです。
対面だとこういう良さもあるんですね~
チャイグラスレビュー
では、チャイグラスがどんなものか写真付きレビューしていこうと思います。
金色の豪華な絵柄。王家の紋章だ!っぽいことを言っていました。
この金色がお気に入りです。
飲み口にも金が♪
ソーサーにも同じ模様が。
グラスの底は厚くて丈夫そうです。ソーサーも厚めですね。
紅茶を淹れてみましょう♪
綺麗な水色が見えます。
熱々の紅茶でも、耐熱なので平気。
持つのも凹み部分を持つので、熱はあまり気になりません。
紅茶が美味しく飲める形だともトルコ人のおじさんが言っておりました。
飲み口の工夫がされてあるのですね。
うん!美味しい〜!
アイスティーでもよさそうです。
何より水色が楽しめるのがイイ!
紅茶の美しい水色がよく見えて、涼やかさまで感じます。
季節問わず使えそうなのも嬉しいところですね。
まとめ チャイグラスで旅行気分
まるで異国で紅茶を飲んでいるような気分になるチャイグラス。
その独特なデザインで、温かい紅茶をゆっくり楽しめます。
絵柄やガラスの色など、いろいろあるのでぜひお気に入りのチャイグラスを見つけてくださいね!
ネットで買ってもいいし、店員さんとの会話を楽しんで購入してもいいよね♪
一期一会を大切に!