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チャイにはどんな茶葉が合う?おすすめの紅茶を紹介!

う~!今年の冬も寒い!温まりたい!

そんな時におすすめなのが、スパイスの効いたチャイだよ

冬にぴったりな紅茶なのが、スパイスを入れた甘くてスパイシーなチャイ。

わたしは秋から冬になると作る日が多くなります。

スパイスで体を温めて、ホッと一息つけるので大好きです。

そんなチャイについて、今回は茶葉選びのポイントやおすすめの茶葉をご紹介!

チャイってついスパイスに目が行きますが、茶葉選びも大切なんですよ〜。

スパイスについて知りたい方はまずはこちらも読んでみてください。

チャイに入れると美味しいスパイス王道4選と+2!

寒い冬にぽかぽか!チャイティー

日本のチャイはスパイスが効いたミルクティーのことを呼びますが、本当は「マサラチャイ」という正式名称があります。

インドが発祥の地で、質の悪い茶葉を美味しく飲む工夫から始まりました

スパイスと砂糖をたっぷり入れたものがチャイ。

わたしは砂糖が苦手だから、甘味を入れずに飲むことが多いかな。

それでも美味しいよ!

砂糖を入れないと、スパイスのピリッと感が強い~!

チャイの作り方

作り方はバリエーションがいくつかありますが、王道の鍋で作る方法をリンクしておきますね。

元々チャイは鍋で煮出して作られます。

魔法使いのようにチャイを楽しく美味しく作るコツ3選!

リーフティーでなくティーバッグなら、後片付けが楽ちん。

また、最近だとリーフティーでも鍋ではなくティーポットで蒸らすだけでも作れますよ。

もちろんおすすめは鍋で煮出す作り方です。紅茶のコクとミルクの自然な甘味、スパイスが合わさってとっても美味しい!

チャイ作りで大切なのが、茶葉選び!

そんなチャイを作る中で一番重要なのが、チャイに使う茶葉を選ぶこと!

ミルクとスパイスを入れるのでその味や香りに負けない濃い目の茶葉を選ぶのが大事なポイントです。

茶葉選びを間違えると、薄くて飲みごたえがなくなったり、スパイスだけが主張する残念なチャイになってしまいます。

合う茶葉をちゃんと選べば、濃厚でコクのある、スパイスが効いた美味しいチャイになりますよ。

チャイのポイントは茶葉、だね。覚えておこう

今からチャイに合う茶葉を紹介するよ!と、その前に…

チャイに使う茶葉のポイント

チャイに使う茶葉で必須なポイントがあります。

それは

  • 茶葉自体に苦味、コクがある
  • 濃いめに淹れること

ことです。

紅茶にコクがあり、苦味や渋みが強いものを使うのがチャイにはおすすめ。

しっかりとした紅茶の味わいにミルクが加わることが美味しいチャイの土台です。

また、抽出するときは普段淹れるお湯の量より少なめにし、抽出液を濃くしましょう。

コクが強くなり、砂糖と淹れると深みが出ます。

チャイにおすすめの茶葉とスパイス

では、チャイにぴったりな茶葉を何点かおすすめします。

ティーバッグタイプでもあったり、手に入りやすい茶葉も挙げるので

お好きなものを探してみてくださいね。

チャイに合う茶葉を紹介!

アッサム【リーフティー、CTC】

モルティーフレーバーと呼ばれる濃厚で甘味のある茶葉がアッサム。

個人的に大好きな紅茶です。

リーフティーも美味しいのですが、チャイにするなら断然CTC!

Crush(潰す) Tear(引き裂く) Curl(丸める)の頭文字をとって名付けられた製法で、ころっとした丸い粒から濃い紅茶が出てきます。

ミルクティーに抜群の相性があるので、チャイにもぴったりです。

詳しくはこちらの記事でお話しています。

【ミルクもストレートも!】アッサム紅茶を楽しもう【アッサムの魅力】

イングリッシュブレックファースト

イギリスでは、朝に飲むミルクティーの茶葉として使われます。

いわゆるブレンドティーで、お店ごとにブレンドが違っているので飲み比べも楽しい紅茶。

ミルクとの相性はとてもよく、朝に飲むミルクティーなら断然イングリッシュブレックファーストです。

詳しくはこちらで紹介しています。

朝にぴったりの紅茶。イングリッシュブレックファーストティー

また、アッサムとイングリッシュブレックファーストの違いをまとめています。

【ミルクが美味しい紅茶】イングリッシュブレックファーストとアッサム【違いはココ!】

ウバ

ウバフレーバーと呼ばれる、すうーっとしたメントール系の香りが特徴の紅茶です。

キリッとした渋みで飲み心地が抜群。スッキリ爽快感もあります。

メントールのような強い刺激が苦手な人もいるかも?

ストレートだと夏に飲むのとスッキリ!

その濃さはミルクにも相性があり、ミルクティーとして使うのがおすすめ。

ディンブラ

紅茶らしい紅茶といえば?

そう、ディンブラです。

香味のバランスがよく、ミルク、アイス、ストレートどれでも合うオールマイティーな紅茶。

もちろんチャイにしても美味しいです。

ディンブラがあればいろいろなアレンジを楽しめるので、常備しておいてもいいですね。

わたしも好きな紅茶のひとつです。

カフェで出てくる紅茶のイメージが強いかな

喫茶店で飲むと雰囲気出る~!

スパイスも楽しもう!

チャイの特徴といえばスパイス。

ここでは王道の4種のスパイスを紹介します。

  • シナモン
  • ジンジャー
  • カルダモン
  • クローブ

シナモンやジンジャーは身近にありますので、比較的手に入りやすくておすすめです。

シナモン、ジンジャーどちらも体がぽかぽかするので寒い冬にぴったりですね。

ジンジャーはパウダーもいいですが、スライスしたもの、チューブタイプだと生の生姜でパウダーとはまた違った風味に。

シナモンはスティックタイプをマドラーがわりにしてもオシャレですよ。

カルダモンはスパイスの王道中の王道!

チャイに入れるなら揃えて起きたいスパイスです。

クローブもあるといいですね。スパイシーで甘い香りがたまりません。

こちらはホールタイプです。

まろうは大体この4種類を使ってチャイを作ります。

詳しくは下の記事でもお話していますので、ぜひ読んでみてください。

チャイに入れると美味しいスパイス王道4選と+2!

チャイを楽しんで冬をあたたかく!まずは茶葉選びから

寒い時期に飲むと、体も心も温まるチャイ。

チャイ作りで大切なのが、スパイスなどもありますが…茶葉も大事!

薄くてスパイスだけが主張するようなチャイだと、ホッとできませんよね。

チャイに合った茶葉を使って、美味しいチャイティーを楽しみましょう!

これからもチャイに合いそうな茶葉を見つけたら、順次増やしていく予定です。

お好きな茶葉を選んでみてくださいね〜!

寒い冬も美味しいチャイで乗り切ろう!