
コーヒー専門店に行ったけど、周りの言ってることがちんぷんかんぷんで帰ってきちゃった

確かに、難しい単語で気後れしちゃうよね
コーヒーショップに行ったとき、メニューや店員さんの会話で聞きなれない言葉に戸惑った経験はありませんか?
コーヒー文化が広がるにつれて、専門用語も日常会話に登場するようになってきました。

この記事では、コーヒーにまつわる基本的な用語から専門的な表現まで、幅広く解説するよ
これを読めば、次回カフェで注文するとき、友人とコーヒーについて語り合うときにも、まるでバリスタのように話せるようになるかもしれませんよ!
アラビカ種(Arabica)
世界で生産されるコーヒーの約60〜70%を占める高級品種。風味が豊かで酸味があり、カフェイン含有量は比較的少なめです。
ロブスタ種(Robusta)
アラビカ種に次いで多く生産される品種。病害虫に強く栽培しやすいのが特徴。苦味が強く、カフェイン含有量はアラビカ種の約2倍です。
シングルオリジン(Single Origin)
単一の産地・農園から収穫された豆のみを使用したコーヒー。その産地特有の味わいを楽しめます。
ブレンド(Blend)
複数の産地や品種の豆を組み合わせたもの。バランスの取れた味や、特定の風味を強調するために作られます。
スペシャルティコーヒー(Specialty Coffee)
栽培から収穫、精製、焙煎まで、すべての工程で高品質を追求したコーヒー。SCAの基準では80点以上(100点満点)のものを指します。
ライトロースト(Light Roast)
最も浅い焙煎度合い。酸味が強く、豆本来の風味を楽しむことができます。豆の色は薄茶色で、表面に油分はほとんど見られません。
ミディアムロースト(Medium Roast)
バランスのとれた焙煎度合い。適度な酸味と甘み、ボディ感があります。豆の色は中程度の茶色です。
ダークロースト(Dark Roast)
深煎りとも呼ばれ、苦味が強く、焙煎による香ばしさが特徴。豆の色は濃い茶色から黒っぽくなり、表面に油分が見られます。
フレンチロースト(French Roast)
かなり深く焙煎したもの。豆の表面はオイリーで、強い香ばしさと苦味があります。
イタリアンロースト(Italian Roast)
最も深い焙煎レベルの一つ。エスプレッソに適しており、非常に濃厚な風味と強い苦味が特徴です。
ファーストクラック(First Crack)
焙煎過程で豆が膨張し、最初に「パチパチ」と音を立てる瞬間。この時点でライトローストとなります。
セカンドクラック(Second Crack)
さらに焙煎が進み、2回目に発生する「パチパチ」という音。この段階からダークローストとなります。
ドリップ(Drip)
お湯を少しずつ注ぎ、フィルターを通してコーヒーを抽出する方法。最も一般的な淹れ方です。
エスプレッソ(Espresso)
高圧・高温の水を細かく挽いたコーヒー粉に通して抽出する方法。濃厚で少量(30ml程度)のコーヒーが特徴です。
フレンチプレス(French Press)
コーヒー粉とお湯を浸して蒸らした後、プランジャー(押し下げる金属フィルター)で粉を分離する抽出方法。油分が多く、コクのある味わいが特徴です。
プアオーバー(Pour Over)
ドリップの一種で、コーヒー粉に湯を注ぎ、重力でゆっくりと抽出する方法。
コールドブリュー(Cold Brew)
水出しコーヒーとも呼ばれ、常温や冷水で8〜24時間かけてゆっくり抽出する方法。酸味が少なく、まろやかな味わいが特徴です。
エアロプレス(AeroPress)
空気圧を利用した比較的新しい抽出器具。短時間で濃厚なコーヒーが抽出できます。
サイフォン(Siphon)
減圧と重力を利用した抽出方法。見た目が科学実験のようで、クリアでにごりのない味わいが特徴です。
アシディティ(Acidity)
コーヒーの酸味を表す言葉。マイナスな意味ではなく、フルーティーで明るい風味を指します。「柑橘系の爽やかなアシディティ」などと表現されます。
ボディ(Body)
口の中での重さや質感、コクを表現する言葉。「ライトボディ」「フルボディ」などと表現します。
アロマ(Aroma)
コーヒーの香りを表す言葉。「フローラル(花のような)」「フルーティ(果実のような)」など様々な表現があります。
フレーバーノート(Flavor Notes)
コーヒーの風味を具体的に表現したもの。「チョコレートのようなフレーバーノート」「ベリー系のフレーバーノート」などと表現します。
アフターテイスト(Aftertaste)
飲んだ後に残る余韻や後味を表す言葉。「長く続くアフターテイスト」「クリーンなアフターテイスト」などと表現します。
バランス(Balance)
酸味、甘み、苦味などの要素がどれだけ調和しているかを表現する言葉。
クリーン(Clean)
雑味がなく、透明感のある味わいを表現する言葉。
エスプレッソ(Espresso)
高圧抽出した30ml程度の濃いコーヒー。多くのカフェドリンクのベースとなります。
アメリカーノ(Americano)
エスプレッソにお湯を加えて薄めたコーヒー。
カプチーノ(Cappuccino)
エスプレッソに同量程度のスチームミルクとミルクフォームを加えたもの。伝統的には1:1:1の比率です。
ラテ(Latte)
エスプレッソにたっぷりのスチームミルクと少量のミルクフォームを加えたもの。カプチーノよりもミルクの割合が多いです。
マキアート(Macchiato)
エスプレッソに少量のミルクフォームを「染み」のように加えたもの。イタリア語で「染みをつける」という意味です。
コルタド(Cortado)
エスプレッソに少量のスチームミルクを加えたもの。スペイン語で「カット」という意味で、エスプレッソの強さを和らげます。
フラットホワイト(Flat White)
オーストラリア発祥のコーヒー。エスプレッソにスチームミルクを加えたもので、泡立ちが少なく「フラット」な見た目が特徴です。
タンピング(Tamping)
エスプレッソを抽出する前に、コーヒー粉を均一に押し固めること。圧力が均等でないと、抽出ムラの原因になります。
エクストラクション(Extraction)
コーヒー粉から風味成分を抽出すること。「オーバーエクストラクション(抽出しすぎ)」や「アンダーエクストラクション(抽出不足)」は好ましくない状態を指します。
クレマ(Crema)
エスプレッソの表面にできる金褐色の泡状の層。新鮮な豆でしっかりと抽出されたエスプレッソの証です。
スチーミング(Steaming)
エスプレッソマシンのスチームワンドを使って牛乳を温め、泡立てる作業。
ラテアート(Latte Art)
カプチーノやラテの表面にミルクフォームで描く模様や絵。「ハート」「ロゼッタ(シダの葉)」「スワン(白鳥)」などが代表的です。
ブルーミング(Blooming)
ドリップコーヒーを淹れる際、最初に少量のお湯を注いで粉をふくらませること。二酸化炭素を放出させ、より均一な抽出を促します。

コーヒーにはいろんな専門用語があるんだね!勉強になったよ

次にカフェに行ったときは、
「今日はフルボディのダークローストで、チョコレートのフレーバーノートが感じられるものが飲みたいな」
なんて注文してみてもいいね

バリスタとの会話も弾んで、より充実したコーヒータイムを楽しめるよ
コーヒーの世界は広く深いので、この用語集はあくまでも入り口です。
さらに知識を深めたい方は、テイスティングイベントに参加したり、専門書を読んだりすることをおすすめします。
コーヒーを知れば知るほど、その一杯がもっともっと美味しく感じられるようになるでしょう。