茶考具のドリッパーを買って、一年近くになったよ~
初めての人でも楽しめるように、一年使っての徹底レビューをしていくよ!
お茶をコーヒーのようにドリップして楽しむ…
「ええ?」
「そんなことできるの?」
と思う方や
「おしゃれでやってみたい〜!」
なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?
まろうは去年の10月に、お茶用のドリッパーを購入しました。
日本茶をドリップ!?おしゃれなドリップアイテムを購入しました!
あれから1年近く経ったので(早いな〜)
1年使っての感想や使い方などを改めて紹介。
メリットやデメリット、写真たっぷりで解説します。
お茶をドリップ?するなんて!
お茶をドリップする?
なんだか聞きなれない言葉ですよね。
でも、最近は日本茶をドリップして楽しめるんです。
【お茶の入れ方】家にあるものがドリッパーに!煎茶をドリップしよう
こちらは家であるもので簡単にドリップする方法を載せています。
ドリッパーを買う前に、試しにやってみると自分に合うかわかりますよ!
茶考具のドリッパー&スタンドについて
せっかくだから、ちゃんとしたドリッパーでお茶を淹れたいな
ではそろそろ、お茶をドリップするための茶考具のドリッパーを紹介します。
茶考具は、下村企販さんからの考具シリーズのひとつです。
茶考具の他に、コーヒーアイテムを揃えた珈琲考具もあります。
ほっと一息つきたい、
気軽に淹れたい、
永く使い続けたい、あなたの心地よい時間に
「茶考具」を。
https://www.simomura-kihan.co.jp/kogu/tea/
シンプルでスタイリッシュなデザインが多く、見ているだけでワクワク。
実際に使えばその魅力に惹きつけられます。
わたしはドリッパー以外に、ティーポット、コーヒーサーバー、フレンチプレスもこちらで購入しています。
かなりお気に入りなのがわかりますね。
こちらが茶考具のドリッパー&スタンド。
お茶をドリップするだけでなく、カツオ節などの出汁をとったり、
フィルターを使えばコーヒーもドリップすることができます。
シンプルなデザインで、見た目もおしゃれ。
お茶の香りを楽しみながら、ドリップすることができます。
もっと詳しく教えて~!
サイズ感や、ドリッパー自体がどんな大きさなのか?
ちょっと気になりますよね。
まず全体がこちら(以前の記事から拝借)
シンプル・イズ・ベスト!!
シンプルで余計なものが削ぎ落とされたデザインですね。
上から見た図。
ドリッパーのメッシュ本体は、横幅11cm、縦8cmほど。
メッシュは割と細かく、コーヒー粉やお茶の微粉でなければ通りそうにないですね。
スタンドは2way で、上下どちらでも使えます。
低いスタンド部分は高さ 16.5cmほど。
湯呑みサイズなら入ります。
高いスタンドだと、ドリッパーを入れて19cmほど。
グラスが余裕で入りますね。
マグカップもOKです。
カップや湯呑みによって高さを変えられるので、幅広く使えます。
調節可能なのは嬉しい!
どうやって淹れるの?
ドリップのコツは?
写真つきで説明するね!
さっそくお茶を淹れてみましょう。
ドリップ煎茶のステップは3つ。
- ドリッパーに茶葉をセットする
- お湯で茶葉を蒸らす
- 飲みたい量までお湯を注ぐ
です。
カンタンでびっくりですね!
ドリップする場合には、コーヒースケールとドリップポットがあると便利です。
ドリップポットは茶考具さんも出しているので、一緒に揃えてもいいかも。
コーヒースケールがない場合は、計量器とタイマーで大丈夫ですよ。
家にあるもので気軽に淹れましょう。
まずはドリッパーに茶葉を入れましょう。
まろうの1人分は、この茶匙1杯分。
ティースプーンなどで入れる!と決めるとわかりやすくて、どんなお茶にも使えるのでおすすめです。
お湯を茶葉にかけて蒸らします。
全体的にお湯がかかるように、まんべんなくかけましょう。
湯の温度はお好みで。
さっぱりしたいなら80°前後、
甘さを出したいなら60°あたりがいいですね。
蒸らし時間は長すぎると渋みが出るので、まろうは30秒辺りにしています。
しっかり蒸らしたら、お湯を注いでいきます。
ぐるぐると回すように注いで飲みたい量まで淹れましょう。
できあがり!
こちらの記事では、茶考具のドリッパー&スタンドでの美味しい淹れ方解説もしています。↓
【ドリップ煎茶】茶考具のドリッパーでお茶をドリップ!美味しい味の出し方を公開!
一年近く使ってみての感想
「実際のところ、使ってみてどうだったの?」
どんなメリット、デメリットがあるか、どんな人におすすめできるのか?
やっぱり気になっちゃいますよね。
まずは一年近く使ってわかったメリット、デメリットを挙げますね。
- 日本製で安心
- コーヒーのように煎茶を淹れられる
茶考具の商品は、金属加工の歴史がある新潟県の燕三条で作られています。
日本製で、職人さんが作られた製品なのは安心とロマンがありますよね。
そうですよ、ロマン!(まろうはこういうのが好き)
職人さんがひとつひとつ作ったこだわりの道具を手にできるなんて嬉しいですよね!
安心安全で、こだわりとロマンが詰まったお茶道具。
その美しさをぜひリアルで体験してほしいものです。
やっぱりドリップできるのがメリットのひとつ。
コーヒーのようにお湯を注いで、お茶を淹れられるのが魅力です。
立ち上る湯気と香りを楽しみながらお茶を飲めると思うと素敵ですよね。
一度くらいは試して欲しい淹れ方です。
- 細かい粉は流れてしまう
- 大きいので場所をとる
どうしてもメッシュなので、細かい微粉は流れてしまいます。
終わり頃の日本茶などは、粉が多いので淹れると出てしまいますね。
できれば終わり頃を避けておくと、見た目のいい煎茶ができますよ。
ドリッパーなので仕方のないことですが、大きいです。
「思ったより大きかった〜」なんてレビューをたまに見かけます。
けっこうスペースをとるので、購入する時は置き場所を決めておきましょう。
ですが、シンプルな見た目で置くだけでおしゃれになった、という声もちらほら。
まろうも棚に置いていますが、なかなかいい見た目です。
買う時はサイズをよく調べて置き場所を作っておくといいですね。
結局、どんな人に相性がいいのでしょうか?
まろうなりに合いそうな人を挙げてみました。
- 香りを楽しみたい人
- 個性的なものが好き!な人
- コーヒーもよく飲む人
ドリップ煎茶の良さは、その立ち上る香り!
ふんわりと鼻腔を刺激するお茶の香りについうっとりします。
また、あまり使っている方はいないと思いますので、個性的なものが好きな人におすすめ。
大切な方やお客さまにお出しすれば、会話のタネになること間違いなしです。
コーヒーもよく飲む方なら、淹れ方にもなれていますので楽しく淹れられるかと思います。
「ちょっと大きさがネック…」
そんなお悩みがあるなら、小さめのティードリッパーもありますよ!
こちらなら場所とらずに使えそうですね。
Q&A
このドリッパーとスタンド、フィルターを使えばコーヒーも淹れれるということでやってみました。
フィルターは合うものを探したり工夫が必要ですが、ちゃんと淹れれます。
そしてふつうにドリップするのと同じ味と香り。
道具が少なめなので、さっと淹れたい時にベンリです。
「紅茶も淹れる」
という声も聞いたので、紅茶をドリップしてみました。
意外と飲めて、美味しい!
紅茶もドリップできちゃいますね。
手入れは茶葉を捨ててメッシュを洗うだけ。
洗うだけなのですが…メッシュにけっこう茶葉が入り込むので、少し手間がかかります。
でもメッシュだからガシガシ気にせず洗えますよ。
飲み終わったらすぐに洗って手入れすれば、そんなにストレスはないかと。
まろうはズボラなので、そのまま置いて茶葉がカピカピになるんですよね…。
こうなると茶葉がとりにくいので、やっぱりすぐに捨てて洗うのが大事です。
まとめ お茶をドリップするドリッパー&スタンド!
ドリップしてお茶を飲むアイテム、茶考具のドリッパーとスタンド。
コーヒーや紅茶もドリップできていろいろ楽しめます。
安心の日本製でシンプルなデザインもいいポイント。
家にあるもので物足りなくなったら、使ってみてはいかがでしょうか?
おしゃれなお茶生活を送りましょう!