まろうの淹れてくれるお茶っておいしいな~。どうやったらこんなお茶を淹れられるんだろう?
まろう、お茶ありがとう!何を読んでいるの?
日本茶の本だよ。久しぶりに読みたくなって
日本茶を知りたいうさぎちゃんにピッタリの本かも。読んでみる?
煎茶にほうじ茶、玉露。
日本茶ってホッとして、心が落ち着きます。
この記事を読んでいる方は、日本茶に興味があるのではないでしょうか。
初めての方に、ちょっとステップアップしたい方に…2冊、本を用意しました。
お役に立てられたら嬉しいです。
日本茶が好きになる。日本茶が楽しめる本2戦
じゃあ、日本茶を知ることができる、楽しめることができる本を紹介するね
「日本茶を初めてみたい」
「本が欲しいけど、何がいいかわからない」
そんな悩みがある方に向けて書いています。
基礎から始まって、ちょっと特別な淹れ方を学べるような本2冊を紹介します。
改訂版が出ました!
日本茶インストラクター協会が企画、編集し、日本茶検定委員会が監修した本です。
日本茶検定という初心者向けの検定で使われるテキストでもあります。
気になる方は、日本茶検定を受けてみてはどうでしょうか。
知識がしっかりと身につけることができます。
構成は第8章まで。コラムも9章まであり、読み応え抜群です。
写真や図もあり、視覚的にも理解できるかと思います。
内容は日本茶のでき方や、育て方、歴史まで…。
幅広い全体的な基礎知識を知れます。
特に、お茶の育て方や製造方法は他で見ることはありません。
どうやってできてほうじ茶になるのか、玉露はこんな風に作るからこんな香りなのか、など、
裏の知識から、目の前のお茶を知ることができます。
過程を知るだけでも、お茶がもっと楽しくなりますよ。
まろうはお茶の成分を知ったことで、お茶を出す時にどのような効能があるかなどをお話しできるようになりました。
リラックス効果があるよ!とか、話の種にもなるんだ
効能を知るだけで、お茶の良さを実感し効果から楽しむこともできるんです。
日本茶は朝に飲む朝茶もおすすめ。ぜひ朝に飲んで欲しいな
まろうは付箋を貼りすぎて、本も年季が入っています。ところどころ破れている部分も。
中古で買ったのですが、今でも必須な基礎知識が学べるでしょう。
日本茶でつまづいたらいつでもこの本で原点に戻ります。
日本茶ソムリエの和多田喜さんのお茶の実践を教えるための本です。
こちらは新装改訂版。10年前からリニューアルして作られたそうです。
この本の最初には「十人十色」という言葉が出てきます。
お茶は料理のように楽しむ。
自由なお茶の淹れ方を教えてもらえる、まろうもとても勉強させてもらっています。
構成は第5章。
茶葉の種類の知識から、お茶のさまざまな淹れた方を知ることができます。
特に使わせてもらっているのが、喫し茶と氷冷茶。
水出しでも充分おいしいお茶が作れるのに驚きました。
手軽に作れるのもいいところです。まろうの定番に。
氷冷茶は暑い夏によく作って、その涼しさを楽しんでいます。
日本茶はこうあるべき!がなくなって自由に自分好みに楽しめる。
日本茶の概念が変わった瞬間でした。
とにかくお茶を楽しむ方法が書いてあって、初心者から中級者にぴったりの本。
ぜひ読んでほしい!
お茶が自由に楽しめていいね!
まとめ 日本茶を知りたいなら、本を読もう
日本茶がよくわかる本たちだったね。ゆっくり読んでみようかな
お茶を楽しんで飲みながら、本を読んで欲しいな。
実践も大事だから好きなお茶を淹れてね
一番はお茶を淹れて自分なりに楽しむこと。
自分なりの淹れ方が意外といいなと思ったり、おいしいお茶を新しく発見したり。
それを支えたり補ってくれるのが本だと思います。
知識もとり入れて、お茶ライフを追求してくださいね。