日本茶に必須なものって言えば?
やっぱり急須だね
実はお茶を淹れる急須っていろいろあるんだよ!
自分に合った急須を見つけよう♪
日本に古くから伝わってきた「日本茶」。
日本茶でも重要な道具が「急須」。
それを自分なりのスタイルで楽しみませんか?
お茶を淹れる時の急須っていろんな種類があるんですよ!
ぜひ、自分の好きな急須で、自分なりに日本茶を楽しんでくださいね。
ライフスタイルで楽しめる急須の種類とは?
そもそも急須ってなんでしょう?
元々、急須の元型は中国。
日本では湯沸かしに使うきびしょと呼ばれたものを、お茶を淹れる容器に転用したようです。
今ではいろいろな形の急須があり、お茶などによって使い分けられていました。
どれも個性があり、お茶を淹れるのが楽しくなること間違いなし!
今回は、
- 横手
- 後手
- 上手
- 宝瓶
の4つを紹介しますね。
急須と言えばこれ!と言えるほど有名で伝統的な形。
煎茶などに使われます。
親指で蓋を押さえられ、片手でお茶を淹れることができます。
和を感じたいときは横手型がぴったりですね!
写真の急須は大体2人〜3人の人数が限度。
横手は小さめなサイズが多いので、少人数の量を淹れるがおすすめ。
まろうも日本茶感を出したい時や一杯をゆっくり楽しみたい時、1人〜2人の時は、横手を使うことが多いです。
湯呑みとカラーや素材を合わせると統一感が出て和風感が増します。
まず日本茶を淹れたい!という初心者におすすめ!
本体の後ろ側に取手のついた、いわゆるティーポットと一緒の形です。
和風・洋風どちらにでも合うので汎用性が高く、一つ持っておくと便利な急須。
紅茶も飲む方なら、後手はおすすめ。
そんなまろうも紅茶と日本茶を兼用して使っていたりします。
【シンプルでおしゃれ】割れにくいティーポット・コーヒーサーバーを迎えてみた【茶考具・珈琲考具】
こちらの急須は樹脂でできており、割れにくいのが嬉しいポイント。
透明だから茶葉も見えて、おしゃれな空間を演出してくれます。
樹脂でなくとも、ガラス製なら涼やかな印象に!
夏にもぴったりですね♪
デザインが違うだけで、さまざまな表情を見せてくれる後手。
紅茶も飲むならいかがですか?
急須の上側に持ち手のあるタイプ。
大きさもあり、たっぷり大容量。熱さが必要なほうじ茶や番茶に向いています。
南部鉄器の鉄瓶にもよくある形で、
レトロな雰囲気が漂う上手は昔ながらで懐かしさを感じます。
また最近のものは持ち手がおしゃれなものも多く、個性があるのが好きなところ。
まろうの持っている上手は取手が真鍮なのが個性的でお気にり!
容量があるので、大人数にお茶を振る舞う時なんかにもぴったりです。
多めにお茶を淹れる時は上手で決まりですね。
また和風レトロ感、個性を出したいときにはぜひ上手の急須を使ってください。
取手のついていない、本体を持って使うのが特徴の急須。
玉露などの低温で淹れるお茶に使われます。
手で持つので、ぬるめのお湯を淹れるのに適しているんですね。
取手がないので収納もよく、持ち運びしやすいタイプです。
まろうは透明急須をよく使っています。
個人的にお気にいりなのがこの宝瓶で、お茶を淹れる時も雰囲気が出ていいんですよ。
こちらもスタイリッシュで使いやすく、おすすめ!
ちょっと贅沢なお茶時間にぴったりですよ♪
気分やお茶に合わせて、急須を選ぼう♪
急須にもいろいろあるんだね~!どれを選ぶか迷うのも楽しいな♪
お茶好きなら、ぜひいろいろ揃えて欲しいね
いかがでしたか?
それぞれに個性があるのも素敵ですよね。
お茶時間をもっと楽しくする必須アイテム、急須。
ぜひ自分の感性で選んで、おしゃれで素敵な時間を過ごしてくださいね!