はあ~。玉露いい味。もっと日本茶について知りたくなったなあ
それに、もっと好きなことに没頭できるような時間を過ごしたい。
日本茶について勉強しようかな?
それなら、日本茶検定を受けてみるのはどう?
わたしはお茶好きが高じて検定を受けてみたよ
日本茶について深く知る第一歩になって、とても充実したよ!
この記事を読んでいる方は、少なからず日本茶が好きな方だと思います。
「これから飲みたい!楽しみたい!」という方もいらっしゃるでしょう。
かくいうわたし、まろうも日本茶を飲むようになって、深く知りたいと思うようになりました。
それと、何かに打ち込むことで充実した時間を作りたいとも思ったんです。
そこで始めたのが、日本茶検定を受けるチャレンジ。
結果、日本茶の基礎知識を知り、さらに日本茶が楽しくなっていきました。
日本茶検定2級をとることができたよ
日本茶検定について軽く紹介したあと、まろうの体験談や勉強方法、検定を受けた後について綴ります。
日本茶への入口を楽しむ
日本茶って、紅茶やコーヒーと比べると認知度が低い…。
でも、日本人から昔から愛されたお茶。
淹れ方一つで味が変わり、楽しみ方はいろいろ。
伝統的な歴史のある日本茶。
そんな日本茶に興味を持つと、もっと知りたくなりますよね。
また、何かに夢中になって充実したい!と思っていたり。
もしその2つの思いがあるのなら、日本茶検定に挑戦してみてはどうでしょうか。
きっと深くて楽しい時間になるはずです。
日本茶検定とは、日本茶インストラクター協会が主催する資格です。
日本茶の基礎を習得することができる、初心者向け。
初めて日本茶を知る方におすすめ。
在宅で受験ができるので、家で受けられるのが嬉しいですね。
まろうも日本茶の知識をステップアップしたくて受験を決めました。
結果、日本茶についての幅広い知識を身につけられたので受けてよかったと思います。
受験には受験費用がかかります。また、受験に使えるテキストもあるのですが購入は必須だと思います。
日本茶検定をどう勉強するか
日本茶検定の試験内容は、こちらのテキストから出題されます。
つまり、この本を勉強しマスターしておけば、合格できるということですね。
分厚いというほどの内容ではありませんし、しっかり覚えておけば困ることはないかと思います。
内容は、お茶の製造方法、入れ方、歴史など、多岐にわたります。
といっても、どれも基礎的な知識なので学校に通っているわたしたちなら覚えることは難しくないはず。
日本茶インストラクター協会からも買えますし、まろうは中古で購入しましたが困ることはありませんでした。
! 改訂版が出ました。最新はこちらなので、ぜひ改訂版を手に取ってみてください!
しかしテキスト以外はまったく参考書などもありません。これには困ります。
ただ本を読むだけでは頭に入りにくいので、まろうもいろいろ工夫して勉強をしました。
わたしが特に重視したのが体験です。
本に書いてあった通りにお茶を淹れてみて、飲んで実際に確かめてみる。
いろいろな日本茶の種類でも、淹れて試したりもしていました。
お茶を淹れて飲んでみることで、わかることが多いです。
さらにわたしの住んでいる県には茶園があったので、行って茶畑を見ることもしました。
茶畑に行くことで、本に書いてあった内容が体験として理解でき、とてもいい経験になりました。
お茶を買ったり、お茶のソフトクリームとか食べてしっかり楽しむこともしたし…
それはそれで楽しそう!
間近でチャノキを見ることで「これが毛茸(もうじ)かあ〜」と観察して知識を深めたりもしました。
日本茶専門店で、店長さんからお茶についてお話を聞く機会もありましたよ。
その方がちょうど日本茶インストラクターの方だったので、深い話も聞くことができたり、
ほうじ茶を作る体験もさせてもらいました。
専門の方から聞くお話はとても深く勉強になりました。
- 実際にお茶を淹れてみる
- 茶畑に足を運んでみる
- 日本茶専門店へ行く
この3つの行動で、本の知識を体験・経験として身に着けることができとても楽しかったです。
一番、知識が身に付く方法だと思うよ!
日本茶検定のテキストもいいですが、他の日本茶の本も読んでみるのもいいかもしれません。
気分転換にもなりますし、入門書なら復習にもなります。
また、違う視点で日本茶に触れている本もあるので、新鮮な知識や考え方をインプットできます。
特に、淹れ方は人によって様々です。
検定ではテキストの淹れ方が正解ですが、実際のお茶は人それぞれ。
その人の好みなどによって違っています。
検定のためにテキストを重視するのもいいですが、ただお茶を楽しむ人間としては、いろいろな視点を持ってい流のが大事だと思います。
でも、試験を受けるならテキストの知識が正解だよね
日本茶検定のテキストをベースに、自分なりにアレンジするつもりだ~と思えばいいかも
テキストを読むだけだと、知識が頭に定着しないよ~!
なら、問題集を作ろっか!
問題集を作る?と不思議に思った方もいますよね。
でも、できるんです。
スマホのアプリストアに、問題集を作れるアプリがあるんです。
試験の問題内容は、テキスト全般からランダムで出てきます。
テキストの全体的な内容でアプリで問題を作って、それを何周もしましょう。
スマホをポチポチ触るだけで知識が定着します。
特に自分が苦手な内容を問題集にするといいですね。
まろうだと歴史の問題です。年号とか名前を覚えるのが面倒でした。
いわゆる歴史の授業やテストだからね
逆に淹れ方は実際手を動かすので、自然と知識が身につきます。
苦手なところはスマホを駆使して楽に覚えてしまいましょう。
まろうの体験談。日本茶検定を受けてみて
受けてみてどうだったの?
実際、日本茶検定を受けてみてどうだったか。
勉強中は、とても深く日本茶に触れ合った時間でした。
お茶を淹れたり本を読むことでお茶と対話するような濃密なひとときを過ごしました。
わざわざ茶園に足を運ぶことで、知識を実際に身につけられましたしね。
お茶の製造や、歴史を知れたのも興味深かったです。
本を読むだけでは「ふ〜ん」だけで終わらせる内容もしっかり頭に入りましたから。
何より、検定のために勉強している事実にモチベーションが上がりました。
何かに向かって打ち込むっていいことですね。
紅茶アナリストから二回目の勉強。少し慣れてはいましたが、受験は本当に緊張しました。
紅茶を飲みながら学べる!formie(フォーミー)で紅茶の資格をとった話
パソコンで受験でき答えを見ながらでもいいらしいのですが、まろうは数ヶ月勉強して、答えを見ずに本番に挑みます。
結果、合格し2級に。
認定カードもいただき、無事日本茶検定を終わらせました!
それからは、家族や周りの人に日本茶をふるまったり、お茶を選ぶ基準もできました。
今日はこのお茶がいいかな?なら淹れ方はこうかな?温度は…とかね
日本茶を深く楽しめるようになれたんですね。
いろいろな経験ができて楽しかった!もっと知りたいって思ったよ
【まとめ】日本茶を深く知るはじめに日本茶検定を
日本茶検定、日本茶を深めていくきっかけになるよ
自分の世界を広げるためにやってみてもいいかな?
日本茶検定、日本茶の基本をしっかり覚えられる内容でした。
初めての日本茶を知る。そして今までの自分よりステップアップする一歩になるかと思います。
パソコンで受験できるのも、自分のペースでできるので嬉しかったです。
日本茶を飲み出した方、気になる方におすすめします。
テキストを買って読むだけでも勉強になると思うな