だんだん寒くなって、温かい紅茶がおいしくなってくるね。
でも、すぐに冷めちゃったりして温める手間がかかるし……
今回は、あったかくておいしい紅茶にするためのコツを話すよ!
肌寒くなってきた今日この頃。
お茶もコーヒーも温かいのが欲しくなってきますよね。
特に紅茶は、東洋医学では体を温める力があると言われています。
今日は温かい紅茶を作るコツと、温かさを持続させるアイテムをご紹介!
ぽかぽかになる紅茶のアレンジと一緒に、体を温めましょう♪
紅茶をあたたかくするコツ
温かい紅茶にするに必要なのが、この4つ!
- ポットとティーカップを温めておく
- ティーコジー、ティーマットを使う
- 保温マグ、ボトルに入れる
- ティーウォーマーであたたか
順に見ていきましょう。
これは、おいしい紅茶を作るのにもかかせないコツ。
紅茶を作る前に、ポットとティーカップ、またはマグカップを温めておきましょう。
紅茶のクオリティにも影響しますし、先に入れ物を温めることで温度が下がるのを防ぐことができます。
お湯を淹れて少ししたら捨てればいいだけなので、手軽なのもいいですね。
簡単すぎるけど、大切な部分です。うっかり忘れないように気をつけましょう。
ティーコジーとは、ポットに被せる布製のものです。
ポットを覆うことで、熱を逃さず温かさを持続させます。
ティーマットはポットの下に敷くもの。
鍋敷きなんかでも代用できると思います。
ティーコジーやティーマットは、探せば可愛いものやおしゃれなものもありますし、
自作する、という手もあります。
私も自分で手作りして使っています。自分で作ると、愛着がわいて使うのも楽しくなりますよ。
もちろん、気に入ったものをお店で購入しても楽しい紅茶時間になるかと思います。
意外とポットの温かさが続くので、冬には必須なアイテムです。
ぜひ、お気にいりのものを見つけたり作ったりしましょう♪
熱々の紅茶をずっと飲みたいなら、保温マグやボトルを使うといいですね。
ティーカップなどでは楽しめませんが、最近の保温マグは高性能も多いので
何時間経ってもあったかい!ことも多いです。
大容量でたっぷり紅茶を飲みたい。ずっと熱々がいい!
という方は保温マグ・ボトルがおすすめです。
(暑すぎて火傷しないように気をつけてくださいね!)
おしゃれなボトルなどいろいろあるので、選ぶのも楽しいですね♪
ティーウォーマーという、ティーポットを温めるアイテムをご存じですか?
ティーライトキャドルを中に淹れて、ポットをティーウォーマーに乗せて温めます。
ろうそくを使うので注意が必要ですが、ガラスや陶器などさまざまな材質やデザインがありティータイムを彩ってくれます。
ちょっとアナログでおしゃれを演出しながら、温かい紅茶が楽しめる。
素敵なアイテムですね。
ぽかぽかにしたいなら!おすすめアレンジ
ここからは、もっと紅茶をおいしく温かく楽しめるアレンジを紹介します。
気になるものがあったら、試してみてくださいね。
- 生姜でジンジャーティー
- シナモンであたたかく
- 紅茶葛湯でほっこり
紅茶に生姜を加えて、ジンジャーティーにしましょう♪
生姜の力で、体が温まります。
味もピリッとスパイシーでスッキリ、リフレッシュしたい時にぴったりです。
生姜はスライスしたものを入れてもいいし、
すりおろし生姜を使うのもいいですね。
生姜がチューブも手軽で便利で、わたしはよく使っています。
お好みでハチミツをかけると、はちみつジンジャーに。甘さもあってほっとしますね。
お菓子に使うこともあるシナモン。
実は、シナモンも発汗作用があり体を温めてくれます。
紅茶にシナモンを加えて、シナモンティーはどうでしょうか。
シナモンパウダーをサッとふりかけてもいいですし、
スティックタイプを紅茶に浸してくるくる。
それだけでも絵になります。
シナモンの香りで甘い時間を過ごせるかも!
ミルクティーにすれば、なんちゃってチャイにもなりますよ。
生姜も一緒に加えてもいいかもしれませんね。
葛湯とは、葛粉で作った飲み物です。
とろとろな葛湯は、昔は風邪をひいた時によく飲むものでした。
葛湯と紅茶を混ぜれば、紅茶葛湯に!
とろ〜りあったかで体の芯からぽかぽかになれます。
生姜やはちみつを加えてもいいですね。
さらにあったかくなりそうです。
さいごに、紅茶でぽかぽか!
寒い季節でも、温かい紅茶を楽しめるコツを紹介しました。
- ポットとティーカップを温めておく
- ティーコジー、ティーマットを使う
- 保温マグ、ボトルに入れる
- ティーウォーマーであたたか
簡単なものから気軽にやってみてくださいね。
ティーマットやティーコジー、ティーウォーマーを選ぶ時間も楽しいかと思います。
さっそく、ジンジャーティーを淹れてみようかな!
アレンジも楽しんでね♪
紅茶で、冷える季節も乗り越えていきましょう!